入学式・歓迎式・始業式
1月6日(水),カラチ日本人学校再開の記念する日となりました。
コロナ感染拡大による,ロックダウンから日本への緊急一時帰国,9ヶ月間の臨時休校からの再開です。日本の学校に,まだ5名の子どもたちが通っていますが,カラチに帰ってきた5名の子どもたちで学校再開となりました。
嬉しいことに,2名の新しい仲間を迎えてのスタートです。
1年生児童の入学と4年生児童の転入を祝いました。
ドキドキの入場から始まり,大きい声での返事,自己紹介も上手にできました。
校長先生からは,二人の名前の紹介とともに「名前はご両親からの初めてのプレゼントであり,その名前にはこんな人に育ってほしいという,ご両親の願いが込められているのです。」というお話がありました。二人とも,真剣なまなざしで聞いていました。
児童会長からは,「歓迎の言葉」。日本の学校に通う友達の紹介,学校行事の紹介,学校生活に不安なく,安心してもらえるようにこやかな笑顔で語りかけました。
歓迎式では,児童会副会長から記念品贈呈。「カラチのことを知ってもらって,カラチのことを大好きになってほしい。」と,カラチの本をプレゼントしました。
始業式では,生徒会長が「学校再開の喜び、残り短い期間だけどカラチ日本人学校の思い出をつくるため,楽しい企画を考えていきたい。」と,伝えました。
式の最後には,久しぶりに校歌斉唱。カラチの景色が盛り込まれた歌詞に,カラチに戻ってきた喜びをかみしめながら歌いました。
令和2年度の記念写真が,ようやく1枚撮影することができました。
これから,子どもたちの笑顔の写真がもっともっと増えていくのが楽しみです。
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