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「さようなら」ではなく,
「また会おう」

 本校は、コロナウイルス感染拡大から子どもたちを守るため,運営委員会との協議の上,5月31日までの臨時休校の措置を取ることになりました。
 全ての子どもたちが,日本に一時帰国することになりました。帰国前の子どもたちを励ますために,教職員が企画した「また会おうね会(3月20日)」では,春休みになってから久しぶりに再会した友達の顔を見て,いつも以上の笑顔を見せてくれました。お互いの「再会しようね。」の気持ちを言葉で伝え合い,各担任からは,励ましのメッセージを手紙にしたため,プレゼントをしました。

 子どもが主役。子どもたちがいるからこそのKJS。

 子どもたちが日本各地の学校で生活することになりましたが,パキスタンの情勢や,学校再開に向けた情報を,今後も発信していきます。

 みんな元気で。
 今度再会したときには,
 先生たちから「おかえりなさい!」の言葉を送りたいと思います。

 カラチ市内での新型コロナウィルスの話題がつきない中,本日(3月12日・木),卒業証書授与式を無事に挙行することができました。ご臨席いただいた総領事様をはじめ総領事館の皆様,運営委員会の皆様,育友会会長様,婦人会会長様,そして保護者の皆様ありがとうございました。


 『夢』

 卒業生に向けた,校長先生のお言葉。

 実現するかどうかよりも,夢に向かって努力をし続けることを大切にする。あらゆる行事や関わり合いを通して,下級生に体現してきた卒業生の姿に,感銘を受けたことを話されました。 

   

 『呼びかけと全校合唱』

 在校生の心温まる呼びかけや歌声は,新しいホールの中に響き渡り,卒業生に対する感謝の気持ちがたくさん詰まったひとときになりました。これまでのたくさんの思い出がよみがえった瞬間にもなりました。

 

 『YELL』 

 中学部,たった2人だけの歌声。

 しかし,その歌声はこの上もなく素晴らしく,参列者の中には,感動のあまり涙を流される方がいらっしゃいました。

 卒業生の,在校生に向けた「ありがとう」と「これからも応援しているよ」といったメッセージが込められているようでした。

 これから旅立つ卒業生へ

 KJSに残る生徒へ

 入試のために早期帰国した,かつての級友とともに!!

 最後の学級活動…

 本日をもって,令和元年度の全ての教育活動が終了しました。ご支援いただきました全ての皆様に感謝申し上げます。

 新年度は,新1年生3名を迎え,合計9名でスタートします。

 これからも,皆様の温かいご支援とご協力を,よろしくお願いいたします。

 卒業式を前日に控え,3月11日(水)にお別れ会を行いました。

 2年生による,ピノキオの劇。

 4・5年生による,全員参加型の長縄跳び

 中学部によるクイズ大会

 どれも,卒業生のために企画したものでした。

 明日は卒業証書授与式。

 卒業生の巣立ちを,いつものように,KJSの仲間と日本人会の方々でお祝いしたいと思います。

 

   50年の歴史をもつ旧校舎

 多くの先輩方の学び舎
 これまで集った人たちの声が響き,笑顔溢れた場所

 新校舎への移転に伴い,旧校舎に感謝の気持ちを伝える会をしました。

 「ありがとう…」 

 短くて,たくさんの感謝の気持ちが詰まったこの言葉を,子どもたちは口を揃えて伝えていました。
 そして,旧校舎での子どもたちが歌う最後の校歌が,まるで校舎を包みこむように響き渡りました。

 新しい船出とともに,私たちを支えてくれた旧校舎との別れは,これまでの仲間との別れと同様の寂しさがありました。

 3学期も残りわずか。KJSは,これからもしっかりとした足どりで前進していきます。
 
 新型コロナウィルスの影響で、先週(2/27木)より臨時休校をしていましたが,本日(3/3火)より,新校舎での授業を再開することができました。
 久しぶりに顔を合わす子どもたちはとても元気で,新しい学び舎でのスタートラインに立ち,とても嬉しそうでした。

 登校後は,各教室の拭き掃除,生活のきまりや休み時間の過ごし方などの指導をしました。児童生徒一人一人が真剣に耳を傾け,修了式・卒業式までの日々を頑張っていこうと確かめ合いました。

 今回の移転に際して,ご尽力いただいたカラチ総領事館の皆様をはじめ,日本人会,商工会,学校運営委員会,保護者の皆様,誠にありがとうございました。教職員一同,感謝申し上げます。
 今後も,新型コロナウィルスの感染予防と情報収集に努めるとともに,修了式と卒業式に向けて,全力で頑張らせていただきます。今後ともよろしくお願いします。
 パキスタンで生まれ,世界にネットワークを広げたSOORY DENIM MILLS(製糸工場)。2月26日(水),日本人会の方々のご厚意で見学が実現しました。
 綿のかたまりをシートにして,細くてきれいな糸にするまでの工程を見学する中,子どもたちは,そこでの工夫や最新技術を目の当たりにして,とても驚いた様子でした。また,見学後はたくさんの質問をするなど,興味関心の高さを感じることもできました。
 お昼はショッピングモールでの食事。英語を駆使しながら,子どもたちはとても楽しいひとときを過ごしました。
 午後からは,来週からスタートする新校舎の見学。清潔感いっぱいの,広くてきれいな校舎を見学して,ここでの活動をとても楽しみにしていました。
 今年度のカラチタイムは今回で終わりますが,来年度も,子どもたちの様々な気付きを促し,今後の生活に生かせるような取り組みを考えるとともに,新校舎での教育活動がより良いものとなるよう努めていきます。

 カラチ日本人学校創設からの54年間のうち,50年間過ごした現校舎での活動も残りわずかとなった今日(2月20日),以前,本校で学んだ卒業生2人が来校しました。自分が学んだ教室,みんなと一緒にお弁当を食べた理科室など,校舎が様々な記憶がよみがえらせてくれたと,その卒業生は言っていました。短い時間でしたが,当時のことを子どもたちに話してくれたり,スポーツをしたりしました。

 3月2日(月)の新校舎での教育活動に向け,着々と準備を進めています。教職員,学校スタッフ,建設現場スタッフが一丸となり,子どもたちが学ぶためのよりよい環境の学校を作っていきたいと思います。

 

 2月20日(木),ヒルパーク・クリケットグラウンドで行ったランニング大会では,子どもたち1人1人が,朝の活動(持久走)での練習の成果を,十分に発揮した大会となりました。

 児童生徒の実態に応じて,1.2~1.5Kmを走りました。これまでの記録と比べ,自己更新を出した子,そうではなかった子など様々でしたが,自分の目標に向かって走る子どもたちの姿は,昨日までの自分を乗り越えようとする走りそのものでした。

 今後も,子どもたちの体力づくりに向けて,指導内容を工夫しながら進めていきたいと思います。応援に来てくださった保護者の皆様,ありがとうございました。

 

 5月に招いたアルカイールスクールの子どもたちとの交流会では,日本の遊びや折り紙などを通して,心温まるひとときを過ごしました。

 今回,2月12日(水)はアルカイールスクールに出向き,熱烈な歓迎を受けました。互いに挨拶をしたり,一緒にパキスタン国歌を斉唱したりしました。また,授業体験もさせてもらいました。
 リュックサックを机代わりに使ったり,建物の一部が壊れていたりと,自分たちの学校とは異なる環境下でも,一生懸命に学ぶ現地の子どもたちの姿を目の当たりにしました。
 
 「自分に何ができるのだろうか。」
 「私も頑張らなきゃ。」 
 
 いろいろなつぶやきをしながら,現地の子どもたちとのふれあいを楽しんでいました。
 互いの違いや共通点を見出し,KJSの子どもたち1人1人が自分の出した答えを,これからの生活に生かしてくれることを期待します。

 毎月実施している安全訓練。今回は,校舎内の防犯設備を確認をする「安全確認クイズスタンプラリー」を通して,普段から安全対策施設・設備についての意識を高めることをねらいに実施しました。

3つのチェックポイントでは…

「校舎にある,外部から侵入を防ぐための扉はいくつか?」

「校舎敷地内の防犯カメラは何台か?」

「消火器は何本あるか?」

 子どもたちは,校舎内外を回りながら,どんな物や設備が自分たちを守っているのかを知ることができました。3月に新校舎へ移転した後にも,改めて校舎のつくりや様々な設備を自分自身の目で確かめる訓練を実施する予定です。

 1月31日(金),週末に帰任される日本人会の方より,大型テレビの寄贈をしていただきました。3月に控えた校舎移転に向けて,運搬しやすいようにとのご配慮もいただきました。「新校舎で,授業で活用していただくとともに,今年,日本で開催されるオリンピックも,この大きなテレビで観てください。」とのお言葉をいただきました。

 子どもたちのことを考えてくださった優しさにふれ,子どもたちはとても嬉しそうでした。大切に使わさせていただきます。本当に,ありがとうございました。

 2月2日(日),カラチタイムのまとめである研究発表会では,多数の皆様にご参加いただきました。
 子どもたちが約1年間の活動をふり返り,さらに深めたい研究テーマを設定し,分かったこと,考えたこと,これからの生活で生かしていきたいことを発表しました。

 小学部2年生は,「お金を通してパキスタンを知る」「パキスタンの子どもたちが,えがおになるために」「安心・安全な家づくりin Pakistan」と題して発表しました。昔話をするおじいさん・学校の先生・ニュースキャスターという役になりきって,一生懸命に伝えようとする姿が大変印象的でした。



小学部4年生は,「すごい!パキスタンミュージック&ミュージシャン」「びっくり!パキスタンダンス&ダンサー」と題して,自分たちの好きな音楽やダンスについて研究を深め,バイオリンの演奏やダンスを披露しました。とても生き生きとした表情で,参観者の目をくぎ付けにしました。

 小学部5年生は,「パキスタンの人と仲良くなる方法」と題し,一つのサッカーボールを通して現地の人たちと交流し,そこから得られた経験や,今後に生かしていきたいことを発表しました。交流をイメージしたサッカーボールのデザインを考え,それをプレゼントしたいというアイディアに,参観してくださった方々も感心しました。


 中学部1年生は,「カラチがきれいになるために」と題し,パキスタンのゴミ問題の現状や,紙やプラスティックの再生技術でパキスタンに貢献している日本人の紹介をしました。「私たちに,何ができるのか」を問いかける,さすが中学生と思えるような発表でした。


 中学部3年生は,修学旅行特別報告会「Let's go to ○○○○」と題し,12月に実施した修学旅行での活動報告をしました。「百聞は一見に如かず」をめあてに,アブダビで目のあたりにした様々な「すごい!」を分かりやすく伝えました。中学部らしく,聞き手を意識した話し方・伝え方は,小学部の模範となるような発表でした。

 

 今回の研究発表会は,多くの人の前で話す機会の少ない子どもたちにとって,大変貴重な経験となりました。

 

 発表会後には,入試のために早期帰国することになった中学部3年生の卒業証書授与式を挙行しました。

 校長先生からは,

『外柔内剛…周囲には優しさを,そして,いつも心は強く。君の姿、そのものでした。』というお言葉を書にしたため,卒業生に贈りました。

 厳粛な雰囲気の中で,卒業生の別れの言葉…

『大変なこともあったけれど,毎日がとても楽しかった。これもみんなのおかげです。ありがとう。』という内容でした。

 

 KJSに残る仲間は,去り行く友の姿をじっと見つめ,その瞳から涙が止まりませんでした。いつまでも,どこにいても,私たちはエールを送り続けます。

 子どもたちの頑張る姿を見守り,見送って下さった,在カラチ日本国総領事様をはじめとしたご来賓の皆様,日本人会の皆様,保護者の皆様,誠にありがとうございました。KJSは,今後も一致団結して頑張ります。

 今後も,皆様のご支援・ご協力をよろしくお願いします。