カラリンピック①
昨日,本校校庭にてカラリンピックを開催しました。コロナ禍により日本人会運動会が昨年と今年中止となってしまいましたが,規模を縮小し,子どもの思い出づくりになる運動会を何とか校内でできないかと教職員で知恵を出し合い,計画実施意見しました。
今回は,カラリンピックの競技前半をアップしたいと思います。
今回のカラリンピックは,各競技ポイント制とし,勝ったチームや勝った人にポイントが入るというルールにしました。子どもたちはにとって個人戦ともなり,最終的に多くのポイントを集めると1位となるため,朝から気合いが入っていました。
まず,1種目は長縄8の字跳びです。これは,大人チーム対子どもチームに分かれて行いました。子どもたちは体育の授業で連続で跳べるように練習をしていました。その結果3分間で,129回も跳べました!しかし,大人の底力!大人チームは140回でした!惜しくも子どもチームの勝利とはなりませんでしたが,みんなで数を数えながら楽しく,大人と競い合いながら跳んでいました。
2種目は,水入れ競争です。これは,くじを引いて,くじに書かれた道具を使って,ペットボトルに水を入れていく競技です。ビーカーなら大チャンス!スプーンなら大はずれ!子どもたちは,白熱した試合を見せてくれました。
3種目は,運動会で定番の借り物競争です。お題にはなんと,「えらい人」という文字が!!もちろん,総領事様をお借りして走りました。その他にも,モノマネが上手い人,ハンカチを持っている人など,会場が一体となって楽しむことができました。
前半の部最後は,じゃんけん王決定戦。これは,ステージ1からステージ3まで分かれており,じゃんけんで勝つと次のステージに進めます。しかし,負けたらスタートからやり直しの完全に運任せの競技です。来賓の方々のオーラに子どもたちもたじたじ…と思いきや,みんな最後まで走り続けました。ゴールするまで,3分間かかった子どももいました。大変盛り上がった競技となりました。
後半の競技もアップする予定ですので,楽しみにしていてください。
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