カラリンピックに向けて
カラチ日本人学校では，毎年，日本人会の皆さんと協力しながら，「日本人会運動会」というものを行っています。しかし，コロナ禍により，本年度の実施はできなくなってしまいました。
しかし，子どもたちのために何か思い出に残る行事をしたいと思い，規模は小さくなりますが，本校校庭を利用して，体を動かすレクリエーションのような行事を考えました。
名付けて，「カラリンピック」です。
子どもたちは，借り物競争をしたり，大人と大縄跳びで対決したりと面白い競技が盛りだくさんです。
今日，綱引き用の綱を校庭に出したら，いつの間にかミニ綱引き大会が始まりました。
初めて綱引きをする子どももいるので，とてもワクワクした様子で引っ張り合っていました。本番が楽しみですね。
放課後に，子どもたちが輪になって，ストレッチをしている様子に思わず笑みがこぼれました。小学1年生から中学3年生まで，みんなが仲良く過ごしています。来週のカラリンピックも子どもたちにとって良い思い出になってほしいと願っています。
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