カスタードアップルをご存知ですか?
今日は,カラチタイムでパパイヤ・カスタードアップル狩りに行きました。日本では,ほとんど見かけることのない果物です。
パパイヤは写真のように実をつけます。まさに鈴なり!子どもたちも,私たち教員も,パパイヤの実を獲るのは初めての経験でした。獲るには少しコツがいります。下から持ち上げるように力を加えると,ポキッと気持ちいい音と共に獲ることができます。
カスタードアップルは,日本人があまり見慣れない形。しかし、その見た目とは裏腹にバニラのような味がするそうです。冷やして食べるとより美味しくなるようです。実際に味わうのが楽しみですね。
パキスタンには,その他にもザクロやマンゴーなど日本では,育てにくい果物がたくさんあります。
さらにお昼は,ウルドゥー語講座で学んだ表現を使って自分たちで買い物をしました。低学年は自分で買い物ができたことにとても満足そうでした。
中学部は,教員の手を全く借りずに堂々と注文しており,その姿に成長を感じました。
コロナ禍で,様々な行事が制限されていますが,このように校外学習ができたことは,子どもたちにとって一生の思い出になるはずです。
今回のカラチタイムのために,1日護衛として帯同してくださったカラチ総領事の警備担当者様,誠にありがとうございました。
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